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結婚式二次会の服装マナー:よくある質問集

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結婚式二次会に招待されたとき、服装のマナーに関する疑問をQ&A方式でまとめてみました。

結婚式二次会の服装マナー:男性編

Q.スーツでなくてもいいですか?
A.会場の雰囲気にもよりますが、カジュアルな二次会の場合なら必ずしもスーツでなくても大丈夫です。
ただある程度きちんとした印象があった方がよいので、ジャケットを着用することをお勧めします。

Q.コーディネートのポイントに、キレイめハットを被りたいんですが?
A.どんなに上品で高級なものであっても、室内で帽子を着用することはマナーに反します。
カジュアルな二次会であっても外した方が無難でしょう。

Q.招待状に平服OKとあったので、ジーパンで行ってもいいですよね?
A.平服OKと書かれていても、普段のカジュアルファッションがOKという意味ではありません。
間違えてダメージデニムなどで参加すると、場の空気にそぐわず、始終肩身の狭い思いで過ごすことになってしまいます。フォーマル感は控えめでも、清潔感のあるきちんとした雰囲気の服装で臨みましょう。

Q.ノーネクタイでもいいですか?
A.カジュアルな二次会なら、ノーネクタイのジャケットスタイルでも大丈夫です。
二次会の途中でジャケットを脱ぐことがあるかもしれないので、中はパリッとしたシャツにしておくほうがよいですね。

Q.面倒なので礼服スーツでもよい?
A.結婚式からの流れで参加している二次会なら仕方ありませんが、二次会からの参加でカジュアルな会場の場合だと、フォーマルすぎる礼服では浮いてしまいます。
場の雰囲気を考えて、結婚を祝う気持ち、喜びの気持ちを表現できるファッションで参加しましょう。

Q.注意すべきマナーは?
A.黒いネクタイは不祝儀を連想させます。
柄入りの黒であっても避けた方がよいでしょう。黒い小物で統一しすぎるのも同じ理由でおすすめしません。

Q.リスペクトする○沢さんのような真っ白スーツでキメようと思っているのですが?
A.花嫁さんのウェディングドレスと被る白系ドレスはゲストが着ていくのはNGですよね。
男性の場合も、白というのは主役の花婿のカラーとされるのでやめておきましょう。結婚式二次会の主役は新郎・新婦です。その二人より目立つ服装は、ゲストとしてふさわしくありません。

結婚式二次会の服装マナー:女性編

Q.結婚式ではボレロやショールで肌を隠すのがマナーですか?
A.確かに昼間の結婚式や披露宴では、肌の露出には注意が必要です。
ノースリーブの洋服なら、肩や腕を隠すための羽織りものを持参した方が良いでしょう。しかし夜に行われるパーティーのドレスコードは、デコルテを露わにしたロング丈のイブニングドレスがもっともフォーマルだとされています。ある程度の肌見せは気にしなくても大丈夫です。

Q.真夏なのでさらりとした麻素材のワンピースを着てもいい?
A.綿や麻などの素材はカジュアルすぎるので、結婚式二次会ファッションにはふさわしくありません。
会場のドレスコードが正確に分からないときは、シルクなど上品な光沢のある素材の洋服にしたほうが無難でしょう。

Q.結婚式二次会にふさわしいストッキングの色がわかりません。
A.結婚式や披露宴では、黒ストッキングは不祝儀を連想させるのでよくありません。
二次会においても、あまりふさわしくないでしょう。カラータイツも派手でカジュアルすぎるので適していません。肌になじむナチュラルなカラーのストッキングで、さりげなく柄の入ったものや、ワンポイントでラインストーンが施されたオシャレなデザインのものがお勧めです。

Q.冬のあったか系小物でオシャレしてもいい?
A.動物の毛皮を使ったアイテムは、殺生を連想させるのでマナー違反です。
フェイクファーのものでも、実際本物なのかは一目見ただけではわかりませんし、不快に思う人もいるのでやめておきましょう。型押しレザーのバッグなども避けた方が無難です。

Q.靴で気を付けることは?
A.もっともフォーマルな靴を選ぶなら、指先とかかとが覆われた、サテン生地などの布製パンプスがいいでしょう。
少しカジュアルな雰囲気でも大丈夫なのであれば、オープントゥのパンプスやバックストラップのパンプスでもOKです。スリッパのようなミュールは、歩くたびにパタパタと音が鳴ってしまうのでやめておきましょう。

Q.女性だけどパンツでもいい?
A.本来はフォーマルなお呼ばれ服はワンピースと決まっていました。
しかし最近では女性でパンツスーツを着る人も増えてきましたね。パンツにする場合は、デザインや小物使いを工夫して、フェミニンかつフォーマルな雰囲気になるようコーディネートしてください。

Q.当日恥をかかないために気を付けることは?
A.ストッキングが伝線してしまった時のために、替えを一つ持っていくと安心ですね。
ドレスアップには欠かせないヘアセットも、盛りすぎは危険です。
派手な女性ゲストが多いと、二次会会場がまるでキャバクラのようになってしまいます。
ゲストはあくまで控えめに、結婚式二次会の主役は新郎・新婦だということを忘れないようにしてくださいね。

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