レセプションパーティーにおける案内状の書き方を教えます

多くの人に伝えるには、何をいつ行うのかを分かりやすく簡潔に

新しい店舗のお披露目や新商品の試食会など、さまざまなシーンで効果が期待されるのがレセプション。1度の開催で多くの人に知ってもらうことができて、宣伝してもらえる可能性が高いので、必要なときにはぜひ開催したいものです。
そこで、ここでは案内状の書き方についてご紹介します。ポイントを抑えて、失礼がないように記して、より多くの人を呼び込む文章にしましょう。

[例文]
開店祝いパーティーをいたしますので、是非お越しください

株式会社○○○○○
（部署名/役職）○○○○○様

○○店　店主の○○です。

貴社におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、私のかねてよりの念願であったイタリアン・レストランを開店する運びとなりました。これもひとえに○○様のお引き立ての賜物と感謝いたしております。

どのような店かコンセプトを説明し、日時、連絡先などを忘れずに

今般開店いたしましたレストランは、本場の味を楽しめる居心地の良い場所をコンセプトにしております。多くの皆様に愛されるよう、私をはじめ、従業員一丸となって皆様のご期待に添えますよう日々精進する所存です。今後とも変わらぬご愛顧、お引き立てを賜りますよう、どうぞ、よろしくお願いいたします。

つきましては、ご支援いただきました皆様へのお礼の意を表し、店舗のお披露目をいたしたく存じます。

皆様におかれましては、ご多忙中とは存じますが、是非ともご出席いただけますようお願い申し上げます。

準備の都合がございますので、誠に恐れ入りますが、ご出欠を○月○日（○）迄にご返信いただきますようお願い申し上げます。　

------------------------------------記------------------------------------
開店祝いのご案内
1.日時　○月○日（○）　午後00時〜00時
2.場所　新店舗○○○○○
　地図　http://
　電話　00-000-0000
3.問い合わせ先
　担当　○○○○
　電話　00-000-0000
　FAX　00-000-0000

　誠に恐れ入りますが、後日出席できなくなった場合は、メールでその旨をお知らせいただくか、担当○○（000-000-0000）までご連絡いただければ幸いです。お忙しいとは思いますが、ご出席いただけますよう、何とぞ、よろしくお願い申し上げます。

このように案内状を送付するときは、あまり長い文章にならないよう、簡潔に要点だけをまとめます。より細かい情報を望む人に対しては、電話などですぐに連絡がつくようにしておきましょう。ポイントさえ抑えておいて、あとは自分なりのアレンジを加えてみてください。