送別会に贈ると喜ばれる！オシャレで粋なプレゼント7選

これまでお世話になった気持ちを形で表すなら、ぜひ喜んでもらえるプレゼントを選びたいですよね。お勧めの送別会ギフトをご紹介します。

定番のフラワーギフト

ありがとうのメッセージと共に花束を贈る。古くからのプレゼントの代表格です。大きくて見た目にインパクトがありますし、色鮮やかなフラワーギフトは何より華やかですよね。
最近は色々な形のフラワーアレンジメントが人気です。花束とは違いスポンジ状の土台に切り花をさして飾り付けてあるので、箱やカゴに入っていて持ちやすく、そして扱いやすいのが魅力。花束は花瓶に入れて毎日水替えをしなければいけませんが、フラワーアレンジメントなら乾燥しないよう適量スポンジに水を含ませるだけなので、もらった後のお世話がラクチンなんです。
もっと今風のフラワーギフトがお好みなら、輪っかの形に作られたリースや冠のティアラなどもおしゃれですね。
また枯れずに長期間美しい花を楽しめる、ブリザーブドフラワーという選択肢もあります。ロマンティックなインテリアが好きな方には、きっと喜ばれることでしょう。
ただ花をもらって嬉しいのは、およそ女性。だから男性向けのプレゼントとしてはあまり適していません。独身男性だとせっかくもらったフラワーギフトも家でどう対処してよいかわからずただ持て余してしまうだけになり、非常に勿体ないです。

趣味のゴルフグッズ

趣味はゴルフという男性へのプレゼントとしておすすめなのが、ゴルフ関係のプレゼントです。やはり自分の興味がある分野の、実用的なものをもらえれば嬉しいですよね。
ゴルフに詳しい人なら、事前にいつも使っているドライバーの詳細などを聞き出しておきましょう。もしゴルフに関してはチンプンカンプンということでしたら、こだわりの強いアイテムはやめておくほうが無難です。必要のない無駄なものを贈ってしまうより、いくつあっても困らない、ゴルフウェアや小物、アクセサリーなどにしておきましょう。

リッチに旅行券

予算があるなら、たまにはゆっくりしてくださいということで旅行券を贈るのもいいですね。海外旅行はパスポートや飛行機の縛りがあるので、国内の温泉旅行がよいでしょう。
定年退職の送別会なら、リッチに連泊の旅行券を差し上げても。
少人数での送別会の場合、送別会自体を旅行にしてしまってそこに招待するという手もあります。親密な間柄なら、皆で一緒に行けた方が良い思い出にもなりますね。

気軽に贈れるスイーツギフト

高額なプレゼントはちょっと…という場合は、低予算で済ませられるスイーツのギフトで。とくに甘いもの好きな女性には喜ばれますよ。あとに残らない食べ物のプレゼントは、もらう方も気楽ですよね。
持ち運びに気を遣う生菓子は、荷物になるので控えましょう。賞味期限が短いものも、親切ではありません。
見た目が可愛い焼き菓子や、日持ちのする和菓子が最適ですね。

お酒好きには日本酒or焼酎ボトルを

お酒が好きな人は、やはり好物のお酒をもらうとテンションが上がります。洋酒しか飲まない、ワインしか飲まないというこだわりの強い人には、どの銘柄を贈ればよいかの選択が難しいので、控えたほうがよいかもしれません。お酒ならなんでも好き！という広く浅くタイプのお酒好きなら、きっと何を贈っても喜んでくれるはず。
ただし、ビールなどは何本も贈ると持ち帰りの重量が大変です。手に入りづらい高級な日本酒や焼酎なら、ボトル一本だけでも様になるのでお勧めです。

名入れギフト

高級なペンやお酒のボトル、食器などにその人の名前を入れて贈る、名入れギフト。さらに、ありがとうのメッセージを入れるバージョンも。賛否両論ありますが、どうしても気持ちを込めた贈り物がしたい、という場合にはいいのではないでしょうか。あまり大げさなデザインだと使う際に恥ずかしいので、さりげなくローマ字で小さく入れる程度が良いかもしれませんね。気持ちの押し売りにならないよう、インテリアグッズや洋服のような趣味を選ぶものはやめて、それこそカステラなどのスイーツやお酒のボトルなど、実用的な品を選ぶことをお勧めします。

写真やメッセージ

お金はかけられないけれど、しっかりとお礼の気持ちを伝えたいときは、やはり王道の手紙で。最近は手軽に写真を撮ったり現像したりできるので、一緒に過ごした思い出を写真にしてメッセージを添えても素敵ですね。インターネットで画像データを送るだけで、オリジナルのフォトブックを作ってくれるサービスもワンコインからあるので、ぜひ活用してみましょう。
メッセージは量より、質を重視して。長々と続く文章より、メリハリのある心に届く言葉のほうが印象に残ります。また一般的なお礼の文句を多用せず、具体的なエピソードを盛り込んで文にしたためましょう。
スマホ・メール時代でも、やはり手書きのメッセージの方がより気持ちが伝わります。アナログで丁寧に一文字一文字書き込むことで、感謝の気持ちがしっかりと込められるのです。