ホームパーティーが3倍盛り上がる!欧米スタイルなパーティーゲーム集
そんな山手線ゲームのようなお手軽ゲームから、身体を使った派手なゲームまで、欧米でポピュラーなパーティーゲームを5つご紹介します。
「Never have I ever〜」(私は今まで一度も〇〇をしたことがない!)ゲーム
アメリカではかなりメジャーなゲームで、日本でいう古今東西的な感じでしょうか。しかしこのゲームの面白いのは、一般知識で勝負するのではなく、メンバーの個人情報をいかに知っているか、また柔軟に想像できるかが勝敗を分けるということです。
自分は経験したことがないけれど、ここにいるみんなは経験があるだろうなと想像できる事柄がベストです。ゲームを進めていくうちに、他の人の意外な一面が垣間見えたりするのも楽しいですよね。
ツイスターゲーム
遊び方は、レジャーシートのような赤、青、黄、緑の丸がずらりと並んだシートの上に、ルーレットで支持された通りに手や足を乗せていくという単純なゲームです。次第にブリッジや中腰など、不自然なポーズを強いられることになるので、見ている方も十分盛り上がれます。
一枚のシート上で二人同時に行うことから、どうしても二人の脚や手が絡み合う羽目になります。大人が行うには、服装やペアリングに少々制約があるかもしれません。でも子どもなら身体も柔軟ですし、にぎやかに楽しめそうですね。
家族や親せきなど、フレンドリーなメンバーが集まるホームパーティーなら、こんな肉体派ゲームはいかがでしょうか。
人間ビンゴゲーム
通常のビンゴゲームとの違いは、数字ではなくお題を入れ込んであるということ。例えば「朝食は食べない派」とか「身長180センチ以上」とか、バラエティ豊かな項目になっています。そしてその項目に当てはまりそうな人を自分で探して、巡り合うことができれば穴があけられるというルールです。
通常のビンゴゲームなら、ひたすら当たりの数字がコールされるのを待つだけですが、人間ビンゴはゲスト同士のコミュニケーションが必要となります。ですから自然と多くの人と話す機会ができ、ホームパーティーの雰囲気が良くなるというわけです。
ホームパーティーの参加者同士の親交が促されるので、パーティーの前半に行うといいかもしれませんね。
イギリス版福笑い「Pin the tail
眉や目、鼻、口を並べて作る福笑いと違うのは、しっぽの位置にはおおよその正解があるということ。順位を決めるなら、この「Pin the tail」が適しています。
しかし、出来の悪いブサイク顔を皆で見て笑えるというエンターテイメント性を考慮すると、日本の福笑いの方が勝っているのかもしれません。
「Pin the tail」(小包をまわそう)
お題は動物のモノマネとか一曲歌うとか、またヒミツの暴露など「ちょっとがんばればできそう」なチャレンジ項目で。景品と罰ゲームカードを混在させても、盛り上がりそうですね。
音楽に合わせてという点は、椅子取りゲームにもよく似ています。音楽を使ったゲームは、司会進行があまり上手でなくても雰囲気が出るのでお勧めです。また「これからゲームが始まるよ」というメリハリがつくので、ホームパーティーがダラダラせず引き締まります。
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